龍馬が愛したシャモ鍋
最期に食べ損ねたシャモ鍋

慶応3年11月15日、京都近江屋。坂本龍馬は中岡慎太郎とともに好物のシャモ鍋を食べるため、使いにシャモを買いに走らせます。その直後事件は起き、二人は刺客の刃に倒れてしまいます。好物のシャモ鍋を食べることなく非業の最期を遂げた龍馬。私たちごめんシャモ研究会はその龍馬が食べ損ねた「昔ながらのシャモ鍋」を復活させようと動き出しました。

慶応3年11月、龍馬と慎太郎はシャモ鍋を食べるはずだったが、事件は起き、二人は刺客の刃に倒れてしまう。

龍馬ゆかりの地・南国市が
昔ながらのシャモを蘇らせる

高知県南国市には、坂本龍馬遠祖が眠る「才谷」という場所があります。坂本家の屋号である「才谷屋」や、龍馬が変名として使っていた「才谷梅太郎」の元となる場所で、坂本家のルーツといえる場所です。

南国市才谷にある才谷龍馬公園

この南国市で、貴重な昔ながらの純血種シャモを飼育し、土佐流の味付けで、龍馬が愛したシャモ鍋の味を現代に蘇らせました。